朝令暮改は当たり前、ルールに固執しない柔軟性が大事 - 失敗から学ぶインドビジネス9

計画性を重要視するのは日本人の美徳です。

 

しかし、計画はあくまでも計画であって実行の段階では、
180度異なる方針も受け入れる柔軟性も必要です。

 

インドでは特に、当初思い描いていたようにビジネスが
進むことはほとんどありません、というか全くありません。


仮にそうなっていたとしたら、恐ろしいほど奇跡的な確率で
偶然の結果が連続しているだけに過ぎないと考えたほうがよいでしょう。


インドでは少し挙げるだけでも誰も想像できなかった変化があります。

  • 数時間後に高額紙幣の流通を禁止
  • 高速道路の料金所を廃止
  • 高速道路から500メートル以内のレストランはアルコール提供禁止

などなど。

 

こんなドラスティックな変化を計画に織り込むことは不可能で、
それらを柔軟に対応できるだけのバッファーや発想の転換を行う方が
はるかに低コストで済むのです。

 

計画や方針に柔軟性がなければ、それだけインドビジネスの可能性は
取りこぼしていくことは間違いないでしょう。

 

過去のやり方を変えられないために、インドでうまくいかない日本企業は多くあります。

インドではうまくいくやり方は日々状況によって変わっていきます。
状況に合わせて最適な手を探していくことが重要です。