インド人はなぜ交渉が強いのか?

インド人と日本人では交渉スタイルが異なるので、よく日本企業がインド企業に押し込まれている光景を見にします。

何が違うんでしょう?

ポイントは交渉の落とし所とスタートポイントです。

日本企業は、落とし所を整理してそこからスタートする優等生。

インド企業は、落とし所は適当で、要求事項は絶対に受け入れられないと分かっていてもとにかく全部言ってきます。

結果としてインド企業側の方が要求を多く盛り込むことになりがちです。

私は、日本企業の相手をおもんばかり、じりじりとお互いの中間点を探る交渉スタイルは嫌いではありませんが、相手によっては使い分けが必要。

強引に押し込んでくるインド企業に対しては、さながらアメフトのぶつかり合いのように日本企業側も怒涛ように要求を最初から強くぶつけていくことが重要です!

日本企業は交渉が両端からスタートして、中間点を探るイメージですがインド企業との交渉はまずは中間点をはるかに飛び越して相手の喉元に突きつけるそこから妥協できるラインまでじりじりと下がっていく、そんなイメージです。

相手が飛び込んできてひよっているとそこが既成事実として成り立ってしまいます。国境紛争と似ているかもしれません。