インド進出の進退を決定するFSの人選

進出の進退を決定する人選は、言うまでもなく重要です。

でも、多くの企業が重大な事実に気づいていません。

フィージビリティスタディ(市場調査-FS)の人選が
そもそもインド市場進出に直結しているんです。

FSの段階でインド市場に熱意のある人材を選任すれば、
意欲的に情報収集を行い新たな可能性を見いだすことができます。

一方で、その逆だと大変なことに。目の前に可能性が転がっていてもそれに気づけず、
ネガティヴな報告ばかり。ましてや、そんな国に駐在を申しつけられたら大変だから徹底して可能性を否定。

改めて人は自分の持っているモノサシでしか測れないことを知っておくべきです。

新興国のビジネスにおいて、リスク要因が多いのは当たり前。

それでも多くの企業がなぜ進出するのか?

それはリスクを上回るリターンを期待しているからです。
FSを行うときに、進出しない理由を上げるだけのFSは意味がありません。

どうせコストをかけるなら、その市場から期待できるリターン、
リスク要因とその回避方法やコスト。それらを鑑みて最終的に
リスクとコストがリターンに見合わなと思えば投資を見送れば良いでしょう。