
よく身構えてしまうインド人の回答として、
「ノープロブレム!」
がある。
インドへ初めてきた当時は、このコメントを額面通り受け取って、安心していたところへ数々の不意打ちをくらってきました。
こちらの心理状態としては、
「へ?なんで?ノープロブレムって言うたやん!?」
「いや、そもそもめっちゃプロブレムやん!」
※あまりの混乱に関西弁で突っ込みたいほどに。
と、なってしまう。
そして経験を積むと、もはや悟りをひらいて「ノープロブレム」というコメントに
何ら意味を感じなくなるのにそれほどの時間はかかりません。
しかし振り返ってみるとそもそも、「ノープロブレム」と
回答するような質問をしている方にも問題がある。
日本でも
上司:「あ、あの件大丈夫?」
部下:「大丈夫です。(後でなんとかします。)」
というやりとりは多いのではないでしょうか。
これは別にインドでも同じ。
状況を確認するならば、やはり具体的にかつ、
進捗にクリティカルな部分を確認すべきです。
「○○社へ請求書(or 見積書)出した?」
「プレゼンの資料、何ページまで作成した?見せて?」などなど
あいまいな回答には、すぐに具体的な突っ込みをいれましょう!
といいつつ、忙しくなってくると、細かい突っ込みを入れられず
後で泣きをみることもよくありますが、、、。苦笑
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