失敗から学ぶインドビジネス④分かったつもりが一番危ない

あるインド駐在経験者の方とお話ししていたところ、
取引先の日本企業がやはりインドへ進出を検討されていると。

 

しかし先方の社長さんが英語も堪能で、頻繁にインドへ出張しているためインドのことを分かったつもりになっておりアドバイスに聞く耳を持たないとぼやいておられました。

インドで駐在歴が長い方ほど、インドのことは本当に
分からないといいます。

 

一方で、出張や短期滞在でいらしている方の中には、
インドのことをよく理解したつもりの方がいます。

大きな失敗をやらかすは、後者のケースです。

なぜ大きな失敗につながる勘違いをしてしまうのか?

 

それはインドの多様性を短期間では知ることが難しく、
そして変化のスピードが早く前提条件が変わるからです。

 

長年もしくは、現地でインドビジネスに携わっている方は、
経験上自分の想定外のことが起こりえることを知っています。
もうそのレベルは日本の常識では図りえません。

 

この想定外のレンジがやはり短期的にしかインドに関わっていない方は狭いのです。

 

駐在、長期でインドビジネスに関わっている方はその想定外の事態が起こる確率や、
幅を相当広く考えています。よって、想定外の自体が起こっても、
大けがすることなくある程度対応可能なのです。

  

経験年数が長くなっても常にフレッシュな心持で、
トラブルに身構えていなければならない緊張感はインドビジネスで
生き残るために不可欠です。

 

今日のブログは自分自身への戒めも含めて(笑)